2019.09.24更新\成長日記/はるかのひまわりを駒場のまちに咲かせよう!

2019.09.24更新\成長日記/【応援します!】はるかのひまわりを駒場のまちに咲かせよう!

いつも駒場東大前商店会をご利用いただき、誠にありがとうございます。
7/29に梅雨明けがあり、これから、いよいよ本格的な夏の暑さが訪れそうです。(熱中症にはお気を付けくださいね)

ところで、夏といえば、青空を彩る“ひまわり”を思い浮かべる方もいらしゃるかもしれませんが、
「はるかのひわまり」というひまわりのことをご存知ですか?

阪神淡路大震災の復興のシンボルとされるひまわりで、現在でも全国各地で大切に育てられています。

1997年1月17日の阪神淡路大震災で、神戸市の自宅で犠牲になった加藤はるかさん(当時小学6年生)が、生前かわいがっていたオウムのの餌の種が震災後に自宅跡地で芽吹き、次々と大輪のひまわりが咲かせたことから、「はるかのひわまり」と呼ばれるようになったそうです。
上皇さまが今年1月の歌会始で「贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に」-と詠まれたことでも話題となりました。

そんな復興のシンボルであるひまわりの種を、駒場東大前商店会のすぐ近くにある日本工業大学駒場中学校が、被災地の神戸の団体から譲り受け、大切に育てています。
秋には、花から収穫した種を近隣の小学校や住民の皆さんにも配る予定だそうです。

日本工業大学駒場中学校活動紹介(ホームページ)>>
この活動が産経新聞でも紹介されました>>

駒場東大前商店会では、
この「はるかのひまわりを駒場のまちに咲かせよう!」の活動を応援します!

現在、日本工業大学 駒場中学校では、すくすくと「はるかのひまわり」が育っています!!
その成長の様子をこのページにてご紹介していきますので、
ぜひ一緒に「はるかのひまわり」を応援しませんか♪

①「はるかのひまわり」7月30日の様子

②8月1日:少しずつ花が咲いてきました!背丈もぐんぐん伸びています!!

②「はるかのひまわり」8月1日の様子

③8月5日:7月30日(①)ではまだ看板の支柱が長く見えていたのですが、今回の写真をご覧ください!
大切に育てられ、支柱がほとんど隠れるほど伸びています!!
また、開花時期の頃は、「向日葵(ひまわり)」の名前の由来にもなっているように、太陽を追って花が回るそうです。
太陽の光をたくさん浴びて、大きく、大きくな~れっ♪

③「はるかのひまわり」8月5日の様子
④8月9日:次々と見事な花を咲かせています!(8割ほどが開花!!)
お近くにお出かけの際には、ぜひご覧ください♪
④「はるかのひまわり」8月9日の様子
⑤8月13日:満開です!!!!!
種になる花の中心部分の厚みも増して、とても立派なひまわりが咲いています!
お近くにお出かけの際には、ぜひご覧ください♪
⑤「はるかのひまわり」8月13日の様子
⑥9月21日:立派な種が!!!!!
立派な種がたくさん実り、花の部分が重そうなひまわりへ!
先日の台風の影響で花がすべて倒れてしまいましたが…
ご安心ください! 種は無事で、今は乾燥させて完熟するそうです。
ぎっしりと詰まった種の様子は、感動的です。
⑥「はるかのひまわり」9月21日の様子

これからも、「はるかのひまわり」の様子を紹介していきますので、どうぞお楽しみに♪

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